難解な言の葉
駆使したようにも見える
詩人さんの詩を詠む
彼か彼女だか判らない
文章化した詩は
自己カウンセリング超えて
自らを治癒という
葉の流れに乗せ
詩のなかを時に泳ぎ
歩み
時に宗教のように
時に歴史の海 航海する舟のよに
時に若葉 育つ時の公園
ベンチ 時のバス停で
時にキッチン草原の庭と変わり
そこで詩うその姿
治癒を促すよう生じたような言の葉の流れ
そこで言語、言葉はそこでただ難解なものとし存在するので無く
傷つけるものでも無く
修復力さえ与えるものとし存在している
2012/05/13 (Sun)