詩人:さらら | [投票][編集] |
時は彫刻のよに
風のなか時計
忘れて
願っていたの
青いさざ波
砂漠は砂浜の砂丘
だから
心配しないで
みんな
その時は砂漠ではないよ
蒼い物語のような
海の音 近い
雨降って
砂丘 その音
吸い込み
オアシスのよな
椰子の木の下の
テーブルで
疲れたらスープを
飲もう
君は 水がいいといった
隣は果実酒を呑んで
街と変わる風景
街は忙しかった
あらゆることに渦巻く風
雨降るうち
草原まで歩くよに
こころの半身
小さな時の旅をする
君と草原みたいな丘で
ランチ頂いたなら
もっと素敵な詩となるかな
水色の空 水平線
もう独りの僕は
大変さ 敵討ちみたいで
でも辞めてはならないと
同士が出来て
誤りばかりではない域もある
もう独りの別の僕は
草原によく来るんだ
夜空の 月 星は
その風 知ってるよに
孤独さえ
心地好い
目覚めると
砂丘のような先は
蒼い音
あの娘に云ったんだ
砂漠じゃないよ
海 近い砂丘
砂浜だよ
雨 吸い込んだ後は
街 見えた
多忙な街
座ってスープを飲もう
水でも
そしてこの物語は終わりにして
次のシナリオ画くんだ
この世界でそれ叶わなかった
だから次の世界で