詩人:如月。 | [投票][編集] |
山の様な皿は
洗い上げてはスッキリするための
活かした魔法のゲーム
山のよな洗濯物は
天の香具山の麓 干す
あの頃の未来の衣
キッチンの窓辺外
朝顔は夏 ハローと挨拶して
下がり気温 バイバイ
また来年 逢おうねと
少し離れた向日葵と
入道雲に
それは十年前の事
子供たち よく
お姉ちゃん(私)家によく遊びに
来ていた季節暦
その歳時記
物語は成長して行くのに
寂しさ感じ
だんだん下がって行く
テンション
秋入り口の風鈴の音
その余韻
季節深まること期待して
期待して
アクティブな一面持つ
僕は 未完成
成し遂げれられるかな
そんなことを期待して
昨年も未完成
もう期待はしないから
ただ見つめさせて
地球に生まれた
生き物として
感じさせて
地球に暮らす人間として
五感さえ護るのに 時に必死なんだ
増え続けた麻酔みたいな治療薬もあり
もう独りの僕は
悲しみの副作用と戦っていたけど
もう独りの僕は
まるで違う生き物みたく
歩き方まで違って
段々 下がり気味のテンションだから
余計 よく伝わって来る
さまざまな それぞれの感性