花曇り日和渡し損ねた手紙をふと想い出す今 渡しても褪せた水色の封湿気たように仕草だけなんか要ら無いよ本当の気持ち 知りたくて間違ったのかな季節ばかりを詩に乗せたのはその季節の景を共に見ていたかったからこの青い星の物語の上その指の仕草切なくて 時々 苦しかった
[前頁] [如月。の部屋] [次頁]