詩人:如月。 | [投票][編集] |
光合成を詩うとね
まぶしくて
よく見えなかった
遮光は
向日葵 青く見せたよに
ただ
それだけだったのに
才人たち うたう季節
君たちが一瞬で無く
青い向日葵に見えて
五年間くらい
青い向日葵を詩に乗せた
才人みたいな君も
エキセンな自分に戸惑い
そんな時 青い向日葵に見えた
青い向日葵たち
並んでいた
あの娘は まるで
黄色い普通の
向日葵になりたいと
伝えるように
一番
黄色く 鮮やかだったのに
僕は 水色の向日葵
黄色い向日葵たちは
お母さんになって
子供たちと
まぶしく
陽気受けて
僕は まぶしさ長引けば
発病する事も在る
水色の向日葵みたいに
だけど黄色い向日葵に
なりたいとも想わなかった
あきらめていたから
青い向日葵たちは
遮光した
僕がかってに
青い向日葵だと見ていたんだ
才気高くて
悩み少なくなかった
あの季節 咲いていた
青い向日葵たちを
いく度も
詩っていた
周波数合わせたら
青い向日葵と唄う
少女のよな