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如月。の部屋


[484] 絵本色の詩吟
詩人:如月。 [投票][編集]


幻で無き物語の

酸素 体温 脈



毒薬の瓶

割れて

その話しは消えた

次の頁には

何も記されては無く

それから

それからは

銀河の小粒となる時間

在ったて いいさ

その暖かな孤独
聴こえる
感じる



そんな絵を描くよに

詩って

灯台の階段で

ほら貝 耳あてて

その宇宙 聴いて

創って

続き画くよに




2013/10/26 (Sat)

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