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如月。の部屋


[49] 傍らのベンチ
詩人:如月。 [投票][編集]

 

例えば この詩人の部屋の

側に どこか違う次元


空間へ移動するよな


道、通路があり


その路をいつも意識せず

歩んでいたり

僕はいつも

意味も無く

何も無い

ただ雲と空だけ在るよな道


季節の流れ時に詩いながら

歩いて


ふと別のこと始めて考えた

この部屋の傍らに

ベンチ在るなら座って


この詩人の部屋にしか無い

例えば 幸福、不幸

かなしみ、楽しさ、嬉しさ

在るなら

その幸せを


小さな時の狭間

大切に



2012/08/16 (Thu)

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