ホーム > 詩人の部屋 > 頭の中の部屋 > 逃亡

頭の中の部屋


[11] 逃亡
詩人:頭の中 [投票][編集]



許した心を傷付けたのは
間違いなく私でした。

人に騙されたのは
間違いなく私でした。

記憶の忘却を願う度に
鮮明に深く思い出し
目を閉じれば暗闇が広がるはずなのに
浮かぶのは愚かな私、だけ。

眠れない夜は私への罰。

食べれない食事は私への罪。

痛みいたみ
様々なイタミが
歩く足への鞭となる。


さようなら、
朝から逃げるように
カーテンを閉じる。

2010/08/29 (Sun)

前頁] [頭の中の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -