詩人:久穏 | [投票][編集] |
愛ってどうして儚いものなのだろう?
Love
何度も聞いた言葉
それでも、何の感情もわかない
貴方以外の誰に言われても
何も感じない
貴方に言われる
好き
が、私は大好きです
愛してる
嘘でも嬉しかった
貴方に
愛されてると
感じたから
嘘でも
貴方の言う
好き
じゃないと
私は、何も感じない
貴方が言う
好き
だから、ときめくの
好き
お互いの気持ちを伝えたい
言葉で表せないのなら
態度で示そう
私は
貴方が
好きです
他の誰でもない
貴方が好きです
forever love will remain
たとえ、それが報われない恋だとしても
私は
貴方が好きです
貴方だけを愛しています
永遠に貴方だけを愛します
詩人:久穏 | [投票][編集] |
愛してるの 一言が
言えずに 月日は流れ
『ありがとう』 笑顔で
君に伝えるから
君と出逢えた奇跡
それは運命だと
愛の言葉ではないけれど
I can't live with out you
愛しい 君の全て
My love for you will never end
例えば傍に居られるなら
君に 想い 伝わらなくても良い
今、君と 一緒に居られるなら
君と出逢えた奇跡
今だけ 信じたい
君の傍にいられるなら
この想い 散ろうと後悔はしない
『ありがとう』 溢れる想いを君に…
『ありがとう』 笑顔で
君に伝えるから
今、君と 一緒に居られるなら
君に 想い
伝わらなくても 良いから
I can't live with out you
運命 今だけは信じたい
詩人:久穏 | [投票][編集] |
真っ赤に染まった手
この手で 君に触れてはいけない
真っ白な君
真っ赤な僕
真っ白な君を僕は汚してはいけない
真っ赤な僕に差し伸べられた手
それは真っ白な君の手
握ることが出来ない
握ってしまえば 君は紅く染まる
涙流す僕
その滴だけは まだ紅く染っていない
真っ赤な僕の 唯一の無色
握れない手を 僕は何時も求めていた
だけど、求めるだけ
触れてはならない
越えてはならない壁
真っ赤な僕を 君は悲しそうに見つめる
真っ白な君を 僕は憧れている
どんな色にも 染まらないで
紅くも黒くも 染まらないで
ただ その色を守って
真っ白な君 真っ赤な僕
お願いだから 僕に近寄らないで
僕は きっと 君を汚してしまうから
真っ白な君を 僕は汚してしまうから
だから 遠くから 君を見守らせて
詩人:久穏 | [投票][編集] |
君と居ると落ち着くの
でも、違う
僕は何時も君を傷つけている
君に怒られる度に
心に傷が残る。
怒った事
謝ってくれる君
謝るくらいなら
言わないで
謝るくらいなら
初めから言わないで
君の怒鳴り声
聞く度に
僕の生きる価値が減っていくの
僕に残されたのは
胸に深く刺さる
ナイフのような鋭い
ガラス…
君の言葉という凶器
いっその事
「お前なんか消えろよ」
といわれたいよ
君と居ると
自分の存在が否定されるだけ
それでも、君と交わした約束が僕を縛り続ける
もう、嫌なのに…
早く楽になりたいのに
君となら幸せに笑えると信じたのに
逆だね。
君と居ると
無理して笑わないとならない
もう疲れちゃったよ……
詩人:久穏 | [投票][編集] |
ねぇ君は今どこにいるの?
何を感じるの?
何を思い涙するの?
好きだよ
その一言が僕の胸に留まり続ける限り
君を忘れずに
想い続ける事ができる
叶わぬ恋だとしても
この想い止められない
どうにもできない。
愛を知ったから
苦しさも悲しさも切なさも
全て知った
会えない時の悲しさは計り知れないけれど
会えた時の嬉しさは悲しさの何倍もあるから
これからも
君の瞳に映れるように
僕は僕らしく生きよう
僕はそう心に誓い
明日を生きる
僕を照らしてくれる
光りが君であり続ける限り
詩人:久穏 | [投票][編集] |
鏡に映る自分を見つめる
偽りで固めた自分の姿…
鏡に映るのは本当の自分
それとも……。
無理に笑顔を装い
辛くて泣きたくても
誰にも悟られないように笑顔を作る。
嘘で固めた仮面
鏡に向かい話し掛ける
《君は偽り?
本当の僕はどれ?》
全てが僕だよ
ただ、仮面を被っているだけ
偽りで固めた仮面。
重いけど
自分じゃどうする事もできない、この仮面。
鏡を見て涙する
本当の僕は何処
闇に隠された
本当の僕は
何処にいるの?
鏡は偽りのない姿を映すと言うけれど
鏡に映る僕が
本当の僕かなんて誰にもわからない。
鏡に映る僕も偽りかも知れない
詩人:久穏 | [投票][編集] |
会いたい
会って僕の想いを君に伝えたい
あの時、伝えられなかった分だけ
今この想いを…。
若すぎた、あの時は
痛みに怯えて全てが闇に見えていた。
君の言葉
信じるのが怖くて
耳を塞いだ
君の言ってくれた『好き』を信じるのが怖くて
君の想いから目を反らした
あの時はわからなかったけど
今はわかる。
僕は君が好きだ。
いつも傍らに居て
僕に元気をくれる君が誰よりも好きだよ
今、伝えられなかった分も
君に伝えよう
【僕は君が好きです】
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時の流れに何もかも変わりゆく
流れ行く日々に
君の面影を求める
全て変わるわけではないのに
変わったものばかり
見えて
好きと言えなかった
あの時を後悔しても
君の温もりは
もうない
好きと言えば
今も君の温もりを
傍で感じられたのかな
時は流れ
変わった僕の心
だけど恋心だけは変わらない
君を好きなのも
変わることはない
言えなかった
好きが今、僕の胸を締め付ける
想いだけが先走り
上手く言葉にできない
あの時の、あの言葉
また君に伝えられるかな
【君といる時が
僕の幸せ】
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愛されると言う喜び
暖かい温もり
愛を失う
辛さを感じ
孤独な世界で一人怯える
君を愛して知った温もりは
今はもうない
あるのは
この胸に残った痛みだけ
キミハモウイナイ
孤独な世界に一人放り出され
求めた愛
求めた温もり
どんなに手を延ばしても
届くことはなく
暗い闇が迫ってくる感覚に怯え、震える身体
いつになったら
この世界から抜け出せるのだろう?
いつになったら
あの暖かな温もりが
また感じられるの
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桜の木の下
君と交わした
あの約束
出逢いと別れ
春は色々な出逢いがあり
そして別れがある…。
永久の別れじゃないんだ
だから
またこの桜の木の下
君と会える日まで
僕は頑張るよ
君と約束した
再会
それまで
僕はこの桜を見つめながら
頑張り続けよう