今日
また、此処にきた


君と出逢い

君と過ごした場所


僕たちの約束の場所


約束の時を越えても
やはり君は現れなくて

予想していたはずなのに
頬を大粒の涙が伝う


あれから
それの繰り返し

何度も
何度も
この地を訪れた

君との再会を
願いながら

胸を締めつける
苦しさ


君はきっと来ないだろう
そう思っていても

身体が勝手に
此処へと来てしまう


あの日忘れたはずの恋心は
僕の胸の奥にまだ残っていた


君との再会を
願い

僕は明日も此処へ来るだろう

ありのままの僕を愛して欲しい

ありのままの僕を見て欲しい

全てを君だけに見て欲しい


ありのままの僕を知って

ありのままの僕を愛して

君を愛していた。

いや、違う


今も君を愛している


君が僕のモノにならなくても

僕は君を愛してる


例え彼のモノであっても

僕はずっと君を愛し続けるだろう


例え彼のモノであっても


永遠（とわ）に君を愛し続けよう

癒えぬ心の傷を背負い

何をしても癒えぬ傷


楽になるのは君といるとき

君が僕の心を癒してくれた

寂しい夜は
何故か君に会いたくなる

暗く
闇に被い尽くされそうな夜は
きまって君を思い出す


暗い夜でも
明るい笑顔で
明るい声で

僕のもとへ駆けてくる
君が愛おしい


思い出の中の君は
いつも笑顔

太陽より眩しく
月より美しい笑顔


寂しくなるほど
暗い夜は
きまって君に会いたくなる

優しい笑顔で
優しい声で

僕のもとへ駆けてくる
君が愛おしいよ

叶わない恋でも

君が大好きだよ

それは何年経っても

揺るがない愛だから

愛してるなんて
恥ずかしくていえなかったけれど

君を失って
気付いた

こんなにも君を愛していることに…


そばに居るのが当たり前で

失うことなんて考えずに


失って気付いた
こんなにも君を愛していることに

こんなにも君に溺愛していると言うことに…。

キミと舐め合うために

背負った傷じゃない

人の痛みを知るために

背負った傷だから

叶わない夢なんてないと
誰かが言った

夢は見るものではない
夢は叶えるものだと
誰かが言った。

人は夢を見て
育ち
学び

それが当たり前


叶わない夢はない
人は夢を見て

それに向かい
全力で走り

何度も転びそうになっても
何度、転んでも

立ち上がり
その夢を叶えようと
また走り出す


夢は叶えるためにあり

夢を見て
その夢を追い掛け
転び苦しみ

だけど
かけがえのないものを見つけ
また頑張れる勇気をもらい

また、夢を追い掛ける

かけがえのない人を守るために

さよなら
と言えたなら

きっと楽だろう

君を苦しめる事も
君を悲しませる事もなくなる

僕を偽ればいいだけ
僕の心を偽ればいいのに

素直にさよならと言えない


好きです
唯一、君に伝えたかった想い


今はもう伝えられないけど

さよなら
この一言に全てを込めて
君に言おう


最後に君に贈る言葉は…


さよなら

好きと言う気持ちを込めて

君にお別れの言葉を…