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久穏の部屋


[53] 小さな恋文
詩人:久穏 [投票][編集]

走る君の姿
喜びに声をあげる君
悔しいときに叫ぶ君

気が付くと目で君を追ってしまう

君の前だと
緊張して、普段できた事も出来なくなってしまう

君の声
電話越しでも聞けると嬉しくて

寂しい様な知らせでも
君の声が聞けただけで
それだけでも、嬉しくて

大好きなフットサルが中止になった
そんな知らせでも、君が電話で言ってくれた
それだけで、心が安らぐ


僕の話を聞いてくれた時の
君の言葉に僕は救われた


悲しい事も、悔しい事も
少し前向きに考えられた


僕の書いた君宛の恋文

君に届いたかな

2008/11/08 (Sat)

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