詩人:ℒisa | [投票][編集] |
このお金無くなったら
また道を踏み外しそう
一日中スクリーンに向かって
打ち込んだ半角英数
なかなか上手く生まれない
WEBサイト
暇潰し
今までしてきた事が罪で不健康ならば
これが清く正しく生きているって事に
なるのかい?
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久しぶりの連休に
暇を持余して
それでもちょっと開放感
ひきこもりっきりでいたいさみしがり
私を急かすのは
いつも私です
私を縛るのは
いつも私です
ちょっと休も
あれからずっと
駆け出しっぱなしだったから
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彼は私を愛していると言って
私に手錠を嵌めた
私は彼を愛していると言って
それを喜んだ
彼は愛していると言って
私を閉じ込めた
私は彼を愛していると言って
躊躇しながらもその中に入った
彼は私を愛していると言って
「私に相応しくない物」とやらを奪った
私は彼を愛していると言った
そう言わなければいけなかった
彼は私を愛していると言って
全てを与えた
私は彼を愛していると言って
それ無しで生きられなくなった
彼は私を愛していると言って
私を人形にした
彼は私が一番欲しい物が
「愛」だと知っていたから
彼は私が「愛」なんて
知らない事を知っていたから
なにがしたかったんだろう
あたしたち
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いつまで追いかければ
良いのだろう
青い鳥
いつまで探せば
気付くのだろう
青い鳥
この鳥篭にその鳥がいるなら
大切に大切にしなきゃいけない
失ってから気付くなんて
悲し過ぎるじゃない
満たされない訳はなに‥
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どうしてかな
この部屋は
暗い思い出ばかりが
甦って浮遊している
返して欲しい
傷付く前の躰
傷付く前の心
新しい職場
戸惑った本当の理由は
「制服」
七部丈なんだ
腕が隠せない
どうしてかな
この部屋は
暗い思い出ばかりが
甦って浮遊している
ここにいると
涙が止まらない
生理なんかこなくていいのに
どうせこんな躰
どうせこんな躰
どうせこんな私
詩人:ℒisa | [投票][編集] |
私はあわてんぼう兎さん
君はのんびり亀さん
だとしましょう
性格も似ている
そんな気がする
さておき甲羅の中から出てきてはくれませんか
自慢げな兎さんはね
ほんとは寝たふりをしているの
亀さんが先に小山のふもとに駆けつけるように
兎さんは亀さんが好きなのよ