きれいなあの青空


背中に羽があったら


あの空の中


あの鳥のように


飛んでみたいな


羽が動かなくなるまで


風を切り


あの空高く

少し休みませんか
前に進んでるのもいいですが
たまにはお茶を飲みながらおしゃべりしてみてはいかがですか
案外いい話が聞けるかも知れませんよ

少し休みませんか
前進のみじゃ疲れちゃいますよ
たまには振り返って落とし物はないかみてみるのはいかがですか
案外重要なものを忘れてるかも知れませんよ

少し休みませんか
たまには空を見上げ
風を感じ
鳥の歌声を聞くのはいかがですか
案外安らぐかも知れませんよ

映画を観ながら
主人公の切なさに
涙流れる

大切な人を亡くした
あの人達の悲しさに
涙流れる

悔しくて涙こらえる
貴方の背中を
強く抱きしめて
涙流す...

突然の電話
胸騒ぎがした
信じられない話
すぐに飛んでいった
貴方の姿が見当たらない信じたくなかったけど
私の前には貴方の写真
泣き崩れる家族...
目の前が暗くなった
涙がかれたのか
涙が出ない
体が動かなかった
この状況、把握できない
他人ことみたいに
思えた
微笑む貴方の写真
なんだか悲しそうだった
墓に入る
まだ理解ができない
箱しかみてないから



寿命はまだあったが
友達のために手をつないで天国に行ったとの話を聞いた
優しい貴方だから
そうかも知れない
涙が止まらない
顔を洗ってみても
写真から目を離しても
止まらなかった
4年たった今でも
貴方を思うと涙が止まらない
いつになったら
貴方との思い出を笑いながら語れるのでしょうか




貴方がここにいたこと
忘れないから
私の中ではいつまでも貴方は生きているから
たまには夢に出てほしい会いたい...

無邪気で

わがままで

甘い言葉で私を誘惑する

私だけの悪魔

すやすやと眠る

貴方の寝顔は

空から降りてきた

天使のよう

たまに寝言を言って

笑わせてくれる

かわいい天使

流れ星は

願い事を叶えてくれる

きれいに落ちる星

でも、それは

この世を去る

人の星

流れ星をみたら

悲しくなる

また

どこかで

大切な人をなくしてしまって

悲しむ人がいる

と思うと

流れ星は涙に見える

出来の悪い自分
過去の自分のせいにしている
あの時、ちゃんと習っとけばよかった
あの時、こう言うふうにしてればこんな風にはならなかったのに
あの時、なんでなにも言えなかったんだろ
あの時...
あの時...
何度も言ったとこで
戻れるはずはないのに
前向きになろうと思っても
壁にぶつかる度、
呟いてしまう

激しく

燃え上がる

恋じゃなくてもいい

ただ

傍にいるだけで

心

暖まる

そんな恋がしたい

貴方が知ってる
私じゃないんだよ
ほら
こんなに変わったじゃない
昔の私じゃないんだよ
きれいになったでしょ
センス良くなってない?
強くなったのよ
泣くのもやめたの
みっともないでしょ
いつまでも引きずってるなんて
おしゃべりになったかな
ちょっとしゃべりすぎ?
だって





嬉しいからって言えないんだよね





何もかも変えても





貴方を思う気持ちだけは
変えられなかったって
まだ好きだなんて





絶対言えないもん


みっともないって言っちゃったし



今日、逢えてよかったよ

今日こそ貴方から卒業しようって決めたの








さよなら


昔の私


さよなら


初恋よ

大音量で聞く音楽は大好き
嫌なときには
好きな音楽に心を乗せ
一緒に流してしまえるし
嬉しいときは
耳元から指先までリズムにのって踊っちゃうんだよね
音楽と混じって聞こえる音が大・嫌・い
普段は何とも思わなくても
このときには雑音にしか聞こえないんだ
話しかけないでよ
威嚇してるみたく
もっと大きくボリュームをあげ
見ないでよ
マナーは守ってるから
誰にも邪魔されたくないんだよ
今、これを聞いてるとき我を忘れ
現実を忘れ
何もかも忘れ
この音
このリズム
この言葉
存分に味わいたいんだよ