物音一つ

聞こえない暗闇の真夜中

あんまりの静けさに

私の足音だけが

響く

昼の

にぎやかな風景は

どこにも見当たらない

聞こえない

そんな暗闇は

私の心

貴方がいない

死んだ心の中

ただ

心臓の音だけが

響いてる

貴方の声

聞こえない

この夜は

明けたら

にぎやかになる

でも、

貴方は戻らない

私の心が

明かせるのは

何時になるんだろう

貴方の写真
捨てれずに
まだ財布の中

貴方との思い出
泣き笑う

貴方を
手放したこと
今でも
悔やんでる

気持ち
まだ切り替えずに
引きずってる

時々思う
私が死んだら
泣いてくれる人は
この世に居るのかな
本当に
私が居なくなって
心から悔やんで
悲しんでくれる
人って
居るのかな...

しつこいあなたは
いつも
私を悩ませる
何をしても
私から離れようとしない

しつこいあなたは
私を醜くする
押し出しても
自分を傷つけるだけ


しつこいあなたは
いつも
私を悩ませる
あなたがなくなった
あの傷跡


しつこいあなたは
私を醜くする
鏡を見る度
嫌になる

しつこい


しつこい


しつこい奴


早く消えろ


消えろ


消えろ


戻ってくんじゃねぇ

このしつこい


ニキビ野郎!!!

雨が降るのは嫌い
でも
雨の匂いが好き

暑い太陽が嫌い
でも
布団に染み込んだ暖かい匂いが好き

暗い夜が嫌い
でも
夜空に輝いている星が好き

人が嫌い
でも









あなたは好き

私の中にある
この思い
話したいけど
話せない
言っても
通じない
どうしたらいい?
胸一杯
伝えたいことがあるのに
伝わらない
自分の言葉では
あなたには伝わらない
苦しくても
悲しくても
頑張るしかない
あなたの言葉は
難しい

何一つ馴染みのないこの街
初めて足を踏んでみた
ワクワク興奮気味
誰も私を知らない
家族も
友達も
私を知る人
ここには誰もいない
言葉も分からない
一人浮いてる
自分を見た
頼れる人は居ない
味方してくれる友達もいない
初めて怖いと思った
必死だった
道に迷いながら
前に進んでみた
転んでも
泣けてきても
必死で前に進んだ
当たり前だと思ってたみんなの優しさが当たり前じゃなかった
みんながいない
この国
この街で
気づいた
本当
気づくの遅いよね
ありがとうって
照れくさくて
言葉で表せないけど
帰ったら
みんなで
わいわいと飲もうね
いっぱい
話そうね

大人
大人
って言うけど
いつからが大人なの?
学校を卒業してから?
お金を稼げるようになってから?
家族ができてから?
その基準
誰が決めるの?
この道
歩んだばかりで
まだ未熟なのに
何でも知ってるはずは
ないのに
大人
大人
って言ってるけど、
自分だって
最初から何でも知ってたわけじゃないじゃん
分からないこと聞いてるだけなのに
何が間違ってる?
大人って
何でもかんでも知っていなきゃいけないってことはないじゃない

目指してる
その夢
現実離れって
思えても

その思い
届かないって
思えても

諦めないで

道に迷って
挫けそうになっても
転んで
泣けてきても
家にはたどり着いたように

その夢
叶える道は
あるばずだから

遠回しになってるかもしれない

踏みにじられて
辛くなるときも
あるかもしれない

その時は
私の所で
休んでっていいから

後悔しないように
その道
歩いてみよう

私は
貴方の見方
いつも見守ってるから

その夢
諦めないで

開けてみなきゃ

何が入ってるか

分からない


進んでみなきゃ

この先に

何が待ってるか

分からない


始める前から

諦めようって

思わないで

怖くても

始めて見なきゃ

分からないよ

まだ

時間はあるから

その道

進んでみて

その後で

その道が

正しかったかどうか

決めても

遅くはないから

その夢に

一歩

進んでみよ