詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
どうせまた
だれかに囁くんでしょ?
そうだよ
そうさ その通りさ
それが僕だから
君に始まり
君を通り過ぎて
君に帰る
君は幸せにするよ
僕は幸せじゃなくてもね
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
たいへんだよぅ
ぼくのむねが
はりさけちゃったよぅ
まっかなことばが
ふきだしちゃったよぅ
とまらないよぅ
とまらないんだよぅ
まっかだよぅ
あぁっ
いたいよぅ
あぁっ
たりないよぅ
ことばがいるんだよぅ
き みの…
います ぐ…
ひつ よ う…
た… すけ…
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
I Wanna Be …
考えておくわ…
熱くさせるの
虜にしてあげる
嗅ぎ回るのも素敵
CHANEL より Dior より
悪くないわアナタの匂い
したいなら愛の罠
荒ぶるのが素敵
Rose より Wine より
大好きなのよ危険な匂い
だから淫らに愛の罠
オトナの賭け方で
永遠になりたいでしょ
愛・罠・媚 この手の内に
愛・罠・媚 ワタシの世界
I Wanna Be …
頃合いかしら…
扉はここよ
蕩かしてあげる
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
時々パラシュートで降って来る
夜中に無言で行進している
空を伝って砲弾の音がする
爽やかな募集広告
ド派手なパレード
エアラインは七色に煙る
How do you do?
この国の平和
時々誰かが生け贄になる
歴史の闇は血で血を洗う
ゲートの前で白い歯が笑う
青い目は何処を見ている
鋼鉄製の陸海空
無国籍の十字軍
How do you do?
この国の平和
冷たい折り合いで閉じ込めるほど
とっても危ない獣の群れ
罪を憎んで人を憎まず
現実に私たちは平和です
囲んでいるのか囲まれたのか
私たちは加護の中の虜
ご機嫌いかが?
まだこの国はヘイワデス
〜あの日、演習の砲弾音が空を伝って聞こえていました。
しばしの思索の後に出来たのがこの詩です。
自衛隊の皆さんには、災害救助・支援・復興、国際協力等々のご奮闘に大変感謝しております。また誇りでもあります。
アメリカには戦後の統治・復興、現在の安保というパワーバランスと、ロックンロールに感謝しています。
ただ、歪んだシステムを実感してしまうのも否めない事実。
突きつけるのは握手を求める手であるように。
笑顔こそ最終兵器であり、口元の牙が使われることのないように。
陰惨な歴史に安息の祈りを捧げつつ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
天啓に導かれて
たった今悟りを得ても
ファイルを開きながら
燻らせる一本のタバコで
すっかり忘れている
恋詩を書いている
人類が永久に安生と暮らせる
そんな悟りでも
すぽーんと忘れて
ぜーんぶ忘れて
君のために
恋詩を書いちゃうんだな
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
眺めてきたキラキラたちが次々と羽ばたいて行く
今この晴れ渡る空みたいなそれぞれの夢に向かって
みんな おめでとう
みんな 元気でな
みんな 泣いてもいいから
みんな 必ず最後に笑えよ
もう少しそばで眺めていたかったのは正直な心境
でも僕もまたひとつ大切な仕事を任されたから 共に
みんな 想いは果てしなく広がる巨大な迷路
みんな 逃げて行くゴールを追い続ける
みんな 自分だけは自分の手を離さずに
みんな 再会の日は肩を抱き一緒に笑おう
僕は敢て君たちに“さようなら”は言わないから
“おめでとう”に続く言葉は“ありがとう”だ
心から感謝と共にエールを送る“いってらっしゃい!”と
今よりもっとキラキラの笑顔に“おかえり!”を用意して
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
春への憧れを殺ぐように
この雨が熱を奪うのさ
毛布の中で膝を抱えて
何の償いなのか 降り続くこの雨の
喝采の渦に閉じ込められた チャンス
次はいつ君に逢える いつまた逢える
濡れているか
カラダ中を流れてる想いに
濡れているか
ひび割れた心へと注ぐ
君よ 我が生涯の好敵手よ
言葉の雨に 濡れているか
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
はあはあ・・・
「AIKU100307」
〜 ごみ箱の
横で飲み干す
ワンカップ
コンビニエンスは
僕のGS 〜
♪ 仕事の帰りのコンビニで 毎晩飲んでます〜
(ジョニィーへの伝言のメロディーに乗せて・・・)
この時期は特に寒くて、対人ガソリンなきゃ帰る気力が・・・(笑)
初参加です。 あいくたん宜しくお願いします♪
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
たった一枚の
僕に微笑んだ 写真
帰り際の ヘタレの一言
さよならの前の 握手
いつ叶えられるのか
気の遠くなる 約束
離れていても
離れていても
言葉が僕を呼ぶ
この胸に君を呼ぶ
離れていてもね