詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
君の胸に突き立てて
僕だけのものにしようと
本能の命ずるままに
贈り続ける愛の詩
この想いが導く答えは
鋭く尖り悲しみ放つ
ナイフになるのかな
僕を仕留める銀のナイフは
君だけが持っているんだ
僕を殺せるのは君だけ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
たとえ神の気まぐれでも
悪魔のイタズラでも
ゆるせない
やるせない
あまりに切なく
TVを消していた日々
消えてゆく
ちいさなひかり
摘み取られてしまった
踏み躙られてしまった
忘れないよ
忘れないよ
君たちは
誰よりも誰よりも
大きく輝いていた
ちいさなひかり
ありがとう おやすみ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
このままじゃ駄目だよね
でも変わらない
逢いたい
君に逢いたい
変えるなら
寄り添える強さを
逢いたい
この思いは譲れない
今すぐにでも
逢いたい
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
アイ・キャッチ 同じ言葉使いが
君を映し出して止まらない
今夜も面白いほどに引っかかる俺
探している 探している
君が君でいるだけで
惹かれてしまう輝き
偶像・残像・それは幻?
俺が忘れてきた 夢と希望
それらをいっぱい散りばめた言葉
どうしても気になって その全てを眺めて
ヘンな俺 ヘンな夜 そんな俺
迷惑かけない絶対条件は何
俺にはとてもありふれてる禁断症状
それから と これから
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
消えてなくなることはない
君は確かにここにいた
僕の言葉じゃ足りないかい?
星の記憶は信じれるかい?
消えてなくなることはない
君は確かにここにいた
それでもとけてしまうなら
いますぐ僕が飲み干してあげる
ほら 僕は忘れられなくなるだろう?
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
どちらからともなく
とても自然だったと思うの
もしあなたを選んだのだとしたなら
わたしが逆に選んで欲しかったんだよ
あなたでいっぱいなの
あれからずっと
愛し方 間違えちゃったかな
いいヒトで終わるような
言い方は 嫌だよ
もっと素敵なヒトなんて
あなた以外にいないもの
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ぬれた靴のまま あの日
砂に書いた相合傘
あっさり飲み込まれて 笑った
乾いた砂じゃ書きにくかった
乾いた砂じゃ読みにくかった
強さって何だろう?
ずっと考えているよ
僕は変わらない
さらわれた名前は消えたんじゃなく
海に誓ったラブレターだから
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
背中越しに話さないで
僕の目を見て話してごらん
心の帳で口ごもらずに
おっきな声で叫んでごらん
僕の不安を話したら
きっと君が悲しむと
黙っていた言葉を僕も話すから
ゆっくり話をしようよ
おんなじ色になろうよ