詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
詩人と呼ばれるよりは
私人になりたい
君だけのものに
歌人と呼ばれるよりは
家人になりたい
はやくお帰り
何の衒いも躊躇いもなく
君だけのものになりたいんだ
ゆらゆらと透き通る
滑らかないざない
ジンは甘く 苦い
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好きなのかなぁ
好きなんだなぁ
いつからだろう
あの日から?
どこからだろう
存在から?
ねぇ 今からは?
これからは?
だっていなくなると
とても大きな穴があくんだ
素直で自由な君だから
捕まえてもいい?
だって好きなんだもん
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背中越しに話さないで
僕の目を見て話してごらん
心の帳で口ごもらずに
おっきな声で叫んでごらん
僕の不安を話したら
きっと君が悲しむと
黙っていた言葉を僕も話すから
ゆっくり話をしようよ
おんなじ色になろうよ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
ぬれた靴のまま あの日
砂に書いた相合傘
あっさり飲み込まれて 笑った
乾いた砂じゃ書きにくかった
乾いた砂じゃ読みにくかった
強さって何だろう?
ずっと考えているよ
僕は変わらない
さらわれた名前は消えたんじゃなく
海に誓ったラブレターだから
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
どちらからともなく
とても自然だったと思うの
もしあなたを選んだのだとしたなら
わたしが逆に選んで欲しかったんだよ
あなたでいっぱいなの
あれからずっと
愛し方 間違えちゃったかな
いいヒトで終わるような
言い方は 嫌だよ
もっと素敵なヒトなんて
あなた以外にいないもの
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
消えてなくなることはない
君は確かにここにいた
僕の言葉じゃ足りないかい?
星の記憶は信じれるかい?
消えてなくなることはない
君は確かにここにいた
それでもとけてしまうなら
いますぐ僕が飲み干してあげる
ほら 僕は忘れられなくなるだろう?
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
アイ・キャッチ 同じ言葉使いが
君を映し出して止まらない
今夜も面白いほどに引っかかる俺
探している 探している
君が君でいるだけで
惹かれてしまう輝き
偶像・残像・それは幻?
俺が忘れてきた 夢と希望
それらをいっぱい散りばめた言葉
どうしても気になって その全てを眺めて
ヘンな俺 ヘンな夜 そんな俺
迷惑かけない絶対条件は何
俺にはとてもありふれてる禁断症状
それから と これから