詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
このままじゃ駄目だよね
でも変わらない
逢いたい
君に逢いたい
変えるなら
寄り添える強さを
逢いたい
この思いは譲れない
今すぐにでも
逢いたい
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たとえ神の気まぐれでも
悪魔のイタズラでも
ゆるせない
やるせない
あまりに切なく
TVを消していた日々
消えてゆく
ちいさなひかり
摘み取られてしまった
踏み躙られてしまった
忘れないよ
忘れないよ
君たちは
誰よりも誰よりも
大きく輝いていた
ちいさなひかり
ありがとう おやすみ
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君の胸に突き立てて
僕だけのものにしようと
本能の命ずるままに
贈り続ける愛の詩
この想いが導く答えは
鋭く尖り悲しみ放つ
ナイフになるのかな
僕を仕留める銀のナイフは
君だけが持っているんだ
僕を殺せるのは君だけ
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
心のケージにたくさんのヒナが生まれて
僕いっぱいに育ったらまた大空に放つよ
でもそれは暴れだすからじゃない
きっと一直線に飛んでいくさ 君にね
その時まで元気でな
今はそう
臆病のままでもいいさ
一度飛び立ってしまえば
戻るのも墜ちるのも怖いんだ
今は風に翼をまかせて
そうだろ?
MY WORD BIRDS ☆
詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
苦しいから
少しずつお泣き
夜空を見上げて
ひとつずつ
星の数だけ泣こう
確かめながら
少しずつ笑おう
夜空を見上げて
ひとつずつ
星の数だけ笑おう
ゆっくりとね
泣き腫らした目でもいい
ぎこちない笑顔でもいい
震える足取りでも大丈夫
歩んだ先には
必ず待っている光がある
ゆっくりでいいんだよ
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莫迦な俺でもひとつ大人になり
君も綺麗になるだろう
そうしたら
春が来るんじゃないのかな
君が見る夕日は
俺だって見ている
時間なんて流れていけばいいじゃないか
もう少し笑えるようになるまで
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最後だなんて言うんじゃない
優しさなんて呼んでほしくない
約束なんて何の話だ
だって未来なんか知らないもの
君も僕もただの臆病者
会えないだけさ
だから時間が流れていくんだ