詩人:山崎 登重雄 | [投票][得票][編集] |
アスファルトに小さな影 落として
街灯の下 星を探した
綺麗なはずのこの空は
何かが邪魔をして 切ない
明日からのサイズに 戸惑い
何度も自分を 量りなおす
昨日までの綺麗さを
何かで濁してるのも 許せない
思い通りに ならなくて重い
軽い時間は 偽りで明るい
誰も知らない私を
誰よりも知りたくなかった 私
笑っちゃうね 何もかも
もう笑ってもいいよね あなたを
でも夢を見させてもう少し
誰よりも待ち続けてしまう 私
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