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山崎 登重雄 の部屋


[103] 愛 編む ラバメン @葛藤編
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


愛している
この命のカタチのままに
この命の消えるまで

あなたのために何をすればいいのか
あなたのために何ができるだろうか

無限に生まれ続けるあなたへの愛
何の裏付けもない愛

ただ愛がここにある

何をもって説明すればいいだろう

この身の中にあまねく満ち
瞳はあなたの姿を捉えてはなさず
耳はその声を漏らさずに聴き
胸一杯にあなたを香り
言の葉のひとひらに至るまで愛を詠う

この五体・五感のすべてを用いて
すべてを捧げて全魂であなたを包みたい

2009/11/10 (Tue)

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