詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
流れ行く時間と戸惑いの中で
交わした挨拶と笑顔の中で
きらめいたシンフォニィが耳朶に残る
ごめんなさいとありがとうのリフが
泣いたり笑ったり走ったり止まったりしながら
うたってるうたってる 聞こえるよほら
聞こえるよねほら うたってるうたってる
病めるときも健やかなるときも
行ってらっしゃいとお帰りなさいのリフが
慰めたり励ましたり微笑んだり抱き合ったりしながら
うたってるうたってる ここにもほら
あそこにもほら うたってるうたってる
今日も誰かが誰かのために
変わらぬ笑顔と温もりを添えて
シンフォニィを奏でて行くんだね
うたおうよほら もちろんさほら
みんなもだよほら もちろんさほら
ひろがるよひろがるよ
よろこびのシンフォニィ奏でて
きらめきのシンフォニィ奏でて
またね (。・_・。)丿
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