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山崎 登重雄 の部屋


[210] 一行詩集_いっしんつむぎ_]]W
詩人:山崎 登重雄 [投票][得票][編集]

昔話 / 前に言ってた 幸せってこんな事って話し ずっと考えてた

例えば / いつもより 少しだけ美味しい物が食べられるように頑張るとか

それから / 趣味でも何でもいい それを楽しむためにって話さ

君は / そんなささやかなコトのために 人は頑張れたら幸せだって言ってたよね

だから君となら / 楽しいだろうなって いつでも想像しているんだ

そんな想い / いつだって抱きながら 夢見ながら 自分を奮い立たせているんだ

ねぇ / あの星に僕の名前をつけて

切なさ / 抱きしめる腕は空を切り

シングルシート / やっぱり二人では座れないんだ

heart balloon / こんなに膨らんで 君はどこにも納まらない 空へ飛ばした

love & hate / 当たり前のように一緒に味わう これが人なんだね

至宝 / 僕の眼に狂いは無い ただ 自分を見忘れていた だけ

いつまでも / 変わり続けていく 変わらぬ想いを綴りながら

ひとりしずか  / 今日も君が好きだったよ あらゆる君が 好き おやすみ

酒 / 久しぶりに飲んでみた だからなんだ そんな感じ

カラダが拒む / ヤワイのか ヤバイのか

わかった / いや わからない 夜明に

頑張らないこと / 母の命を救おうなどと思わないで 毎日を笑顔で包む

星になるのか / もう少し時間くれよ 頼む

闘いの火蓋 / 腐っても始まらん。 さあ戦闘開始。今日を抱いて。

特売日 / ポケットにはデジカメと君 いくぜ

ハンパねえっ! / 中国雑技団のような買い物帰り 自転車がぁっ

詩野心撮影 / 押して歩くしかなくて 風景を切り取りながら家路

直感の5枚 / 太陽と雲 路傍の花 川面にすすき 黄葉紅葉 月に帰るカラス

速攻メニュー / 鶏と野菜の変わり親子丼 僕は言葉をいただきます

今日も / 家族のいい顔見れた …ねぇ君は笑顔だったかい?

それじゃあ / おやすみ。いい夢と安らぎと元気な明日が訪れますように…

微熱の夜に / まるで思春期のように 君に逢いたい

明日 / 図書館のあとは早めに台所に立とう 優しい味を作ろう

天を仰いで / 今見上げる空は 僕だけのプラネタリウム

2009/11/25 (Wed)

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