詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
山猫は眠らない / 君の言葉を読むまでは 君の言葉を聞くまでは 山猫は永遠に眠らないんだ
住み着いた猫 / たった一匹の猫がいつまでも心を撫でる
出ておいで / 心の中から出ておいで ちゃんと引っ掻いておくれよ
気まぐれ / いいんだ そんな猫が好き
でもね / ちゃんと眠らなくちゃ 安らぐ膝を教えておくれよ
ねんねんねこねこ / お魚の夢を見て おやすみ
再開 / また扉が現れた またここを訪れた
神よ / 貴様は何がしたいんだ?
運命 / 言わずもがな 貴様の言いたげなフレーズだろう?
ナメるな / 貴様に運ばれる命なら今すぐ返すよ
俺達の明日へ / 悪いが前に進ませてもらう 歩みを止める訳にいかない
愛しき涙 / 胸に理由のある限り俺達は進む 涙の訳を思い出して
此処においで / 一緒に眠ろう あの夢を見よう おやすみ
寿司食いたい / 回る寿司。回らない寿司。土産寿司。あーあ。
カラオケ行きたい / 歌いたい。歌わせたい。あーあ。
赤ワインとイルカ / イルカとゴボウの味噌煮。赤ワインと真夜中に酔う。
眠れ眠れ / みんな目を閉じろ。眠れ。おやすみおやすみ。眠れ。
君が星に祈る / いつまでも人の胸に光り 君の生き様は永久に亘り また輝く星と来たれ友よ
心凍らせて / 過ぎたるは 及ばざるとは 是如何に 君なき夜風の 何と冷たき
とりあえず 泣こうか / 愛は綺麗事かい?
どんな傷も何かの証 / 胸を張ってさらけ出せたら理想。無傷の人間なんていないからね。
帰ってきたヨッパライ / イブイブに泥酔した。今朝はドブの中で目覚めた。
簡単さ / 堕ちて行くのは朝めし前だ
メリークリスマス / 夜の天使たちに! 世界中の子供たちに! 大好きなあの娘に!
酒と詩歌と俺の空 / 渇いた部屋にウィスキーを タバコの香りも甘く煙るさ
ラストクリスマス / こんな夜は二度と来ないよ
天使の羽 / 誰かの頭上に天使の羽が舞い散る 拾ったら失くさないようにね
[前頁] [山崎 登重雄 の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -