衰えは 隠せない頭も 身体もくたびれてる自分をこらしょって 何とかしてる今日も風が 運んでくる香りを追いながらこんな詩を綴るのは余りにも鮮やかな記憶と共に眠らせた情熱が目を覚ますから鮮やかな 思い出鼻先をくすぐる窓を開けて 探したって鮮やかに 遠い記憶
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