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山崎 登重雄 の部屋


[29] 眠り
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


星の数だけ 一生を歩き続けて

あますことなく あますことなく 眠りたい

最後の夜は 僕をひとつ余分に浮かべるから

君が数えて いつかたどりついたら

あますことなく あますことなく 笑ってほしい

夜空で会おう 瞳で語り明かそう

届かぬ距離も 見つめ合えれば 時を翔ける

2009/10/24 (Sat)

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