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山崎 登重雄 の部屋


[30] ステルス
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


そのとき 僕は
君の一番の理解者でありたい

そのとき 僕は
間違いなく君のそばにいたい

そのとき 君が
泣き顔だったとしても

なに大丈夫さって
莫迦のひとつ覚えを繰り返して

躊躇うことなく
矛盾は微塵もない僕でいたい

それぞれの場所で
当たり前を消化しながら

そのときが いつ
訪れてもいいように

夜空にとけながら
ちゃんと君を好きでいるんだ

2009/10/24 (Sat)

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