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山崎 登重雄 の部屋


[352] きみのリアル
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


僕があげた安いプレゼント

君が身につけてるとキラキラに見える

不思議だなぁ


君が書いた吐息のようなリアル

僕がなくした宝物ばかりだ

不思議だなぁ


嘆く言葉もこぼす涙も

すべてを価値に変える

君は正しいと思える


真実は君にあるのだと僕は探求心を膨らませて

研究に勤しむけれど解剖の許可が下りないから

いつまでも想像の域を出れないが君は素晴らしいと言い切れる


いつも目の中に君のリアル

それは絶え間なく僕に命をくれる

いつか目の前で君のリアル

2010/03/24 (Wed)

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