| 詩人:山崎 登重雄 | [投票][得票][編集] | 
 波打ち際の子供たちに 手足を取られて
 引き波で転ばぬように 身体で制して
 慣れてきたら手足をほどき 自分たちで遊ばせる
 
 足元の小さな潮騒が 僕の童心へ語りかける
 自然とは動く巨大なもの 本気で遊びなさい
 大きな海と真剣勝負だ 予測どおり全身びしょ濡れ
 座り込んで3人で遊んだ トコトン本気だ
 帰り道 バスもタクシーも乗れない
 餡ドーナツを買い込んで 餌で釣り釣り帰宅した
 お風呂も洗濯もフルコース トコトン本気だ 
 
 もう笑うしかない 半分寝てる(笑)
 楽しかった 楽しかった 行った気になった(笑)
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