世間をただよう私はまるでくらげのようで満ちひき繰り返す潮に抵抗なく流されてく 波に逆らうのはひどく疲れる事であきらめてしまった 戦う事も逃げる事もしない 生 の実感ないままただ流れにただよう 流れるままいつか消えるときまで
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