詩人:ぽち | [投票][編集] |
誰かのため。
そう思って
してきたコトが
自分を守るため
自分を守るために
誰かのためって
言い訳使って
自己満を振りまいて。
自分って
汚い人間。
あれもこれも
自分のためだった。
自分が傷つかないための。
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朝起きて
あなたの寝顔が
あたしのすぐ横にある。
こんな毎日がずっと続けばいいのに。
ダイスキ。
夜は
あなたの胸の中で
眠るの。
あなたなしじゃ
生きてけない。
あなたが最後の
男。
このままずっと
あたしの手を
離さないで。
あたしの体を
ぎゅっと。
強く抱き締めて。
息もできないくらい。
あたしを
あなたでいっぱいにして。
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たんぽぽの
綿毛のように
どこまでも
飛んで行け。
飛んで飛んで。
どこか知らない地でも
強く。強く。
根を張り。
いつか。
キレイな
黄色の花を咲かそ。
あたしの人生も。
あのたんぽぽの様に。
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絶望。
友達。
恋人。
わけわかんなくなった。
死にたくなった。
価値がない。
初めて
自殺を考えた。
首を吊ろうとした。
死ねなかった…
むしゃくしゃして
体中傷つけた。
真っ赤な血。
それしかなかった。
なんとも言えない
黒い感情。
光なんてなかった。
生きる希望を
光を…
求めてた。
17の夏。
今も変わらない。
19の夏。
なにも変わらない。
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真夜中のドライブ
君が呟く。
『幸せになりたい』
『お前と。』
語りだす。
ただあたしは
うなずいた。
うなずくだけで
精一杯だった。
うれしくて。
涙が出た。
恥ずかしがりの
あなたが
真剣に語った夜は
霧が濃い夜だった。
なにも見えない
濃い霧の夜。
二人の人生も
こんな感じだよね?
だけど怖くないよ。
あなたがあたしの
手を強く握ってくれるから。
二人でいつか
幸せな家庭を
築こうね。
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眩しい夏の太陽。
美しく流れる川。
私の気持ちを
せかすように
あの季節が
やってくる。
今年は。
今年こそは。
そんな想いを
胸に秘め
飛び出せ
灼熱のジャングルへ
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言葉にならない
この気持ち。
伝えたくて。
ただあなたの
大きな背中を
ぎゅっと。
ぎゅっと。抱き締めた。
あなたは
振り返り
優しいキスをくれた。
大好きだよ。
呟く一言に
あたしはまた
ぎゅっと抱き締めた。
どう伝えていいか
わからない気持ちを
あなたに抱き付いて
瞳を閉じた