詩人:泪 | [投票][編集] |
非難と称賛は紙一重
非難から称賛は生まれない
しかし称賛から非難は生まれる
どんなに良い行いをしても非難され
どんなに良い人間でも非難を受ける
誰かの何気ない一言や嘘や偽りが今までの全てを無意味なものにする
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何をしていてもいつもひとりだった
周りには誰もいなくて
存在なんてしてないかのように
私の周りにはいつもいない
心の中では寂しくて誰かに傍にいて欲しくて
だけど誰にも気持ちは知られたくなくて
平気なふりをする日々
素直になれば
寂しいと声に出せば
ただそれだけで良かったのに
私はいつもひとりだった
何をする時でも君はいつもいてくれた
誰もいなかった私に
寂しいと声に出せなかった私に
光を射してくれた君
平気なふりなのだと気づいて
ただ何も言わずに傍にいてくれた君
君が現れて私の世界は輝いた
誰もいなかった私の一筋の光
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いくつになっても誰かを求め続けてしまう
それがどんな形でも
友達 恋人 家族 形は様々
誰かが自分を想い考えていてくれたら
それだけで世界は明るく笑顔で歩んでいける
友達 恋人 家族 形は様々
詩人:泪 | [投票][編集] |
ただ側にいて欲しかった
誰でもいいわけじゃない
君だから側にいて欲しかった
ひねくれ者で面倒くさい私の側にいつもいてくれた
いる事が当たり前だと思い込んで、辛く当たってしまった事もあった
だけど君はどんな時でも側にいてくれた
幸せだと感じる時、ふと隣を見ると笑顔の君がいて
悲しくて何もかもが嫌になった時、何も言わずただ側にいてくれた
君にはどんなに救われたか分からない
君がいてくれなかったらと考えただけで涙が出る
君の存在が私の心の安定剤
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言葉 それはとても素晴らしいもの
愛する者には愛を囁き
親愛なる友には感謝を紡ぎ
他愛ない会話も
心に沁みる歌も
すべて言の葉
言葉は自分の想いを相手に伝える手段の一つ
だけととても素敵なものでとてもかけがないの
あなたのたった一言で救われる者がいて
あなたのたった一言が素敵な世界に変えることもできる
言葉 それはとても残酷なもの
愛する者だと欺き
友だと信じていた者を裏切る
うわべだけの会話
心のない歌
それもすべて言の葉
言葉は自分の想いを伝える手段の一つ
だけど人を傷つけるとても残酷なもの
あなたのたった一言で奈落の底に落ちる人がいて
あなたのたった一言で世界を地獄に変えることもできる
言葉は素晴らしいもの
だけど時として残酷なものに変わる
使う人によって様々なものになる言葉
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自分の言った言葉には責任を持てる大人になりたい
嬉しさ悲しさ辛さ
自分が伝えたい事と相手が感じとる想いは
時として同じとは限らない
だからこそ傷つけるつもりはなくても
悲しい想いをさせるつもりはなくても
感じとる想いは人それぞれだから
人は感情のまま言葉にしてしまう時がある
感動も怒りも心のままに言葉にしてしまう時が
自分が感じた想いを理解してほしくて分かってほしくて
だからこそ言うつもりがなかった事まで言葉にしてしまう
傷つけるつもりや悲しい想いをさせるつもりはなくても
詩人:泪 | [投票][編集] |
おめでとう
心から君の幸せを祈るよ。
君はとても不器用で自分の気持ちを上手く言葉にできない。
だからこそ君の言葉はとても胸に響くんだ。
君からのLINEは既読になってもすぐには返事がこない。
でも僕は分かってる。
君が色々な事を考えて一語一句悩みながら返してることに。
そんな君だから信じられたんだ。
話をしていてもキャッチボールがスムーズに進まない。
僕は気づいてるよ。
君が僕の言葉をよく聞いて意味を一生懸命理解しようとしていることに。
君は本当に素敵な人
思いやりがあって優しい人
知ってたかな?
僕だけじゃない。
そんな君の事をみんなが大好きだと言うことを。
そんな君から報告を受けた時心から思ったんだ。
君にはこれから沢山の幸せが待ってると。
本当におめでとう。
心から祝福を。
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目映い光に笑顔が溢れる
目が開けられないほどの光
だけどとても暖かい光
包まれたなら安心する光
それはとても暖かいから
目映い光に涙が出る
直視でないほどの光
だけどとても優しい光
包まれたなら安心する光
それはとても優しいから
どんなに苦しい時でも
どんなに辛い時でも
目映い光を目にしたら
笑顔が溢れる
涙が溢れる
とても暖かくて優しい光だから
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想いを言葉にするのは難しい
悲しみ憎しみ喜び
様々な感情が心の奥に渦巻いている
なのにそれを言葉にするのは難しい
どう紡げば分かってもらえるのか
どの言の葉を選べば理解してもらえるのか
心奥を見せてしまえれば簡単なのに
全てを分かってもらえるのに
想いを言葉にのせるのは難しい
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命は尊い
それは誰もが暗黙の知るところ
産まれてくる場所を選べない命
傷つけられて疎まれる命
虐げられ蝕まれていく心
何も分からないまま誕生し
考え感じ感情が育っていく
存在理由などなく
ただただ儚く美しい生命の誕生
しかし誰かの都合で全てが消えてなくなる
徐々に大人へと歩んでいく時間
怒りや憎しみ
負の感情が生まれいく
様々な事柄に思い悩み苦しむ事も
だけど命は尊い
年齢 性別 人種
そんなもので図ることの出来ないもの
命は尊い
それは誰もが暗黙の知るところ