抱きしめたい
触れたい
君が隣にいるだけで衝動が押さえられない
君に溺れてる
周りには危ないと言われるけどそんな自分が結構好きなんだ
君にしか起こらない衝動だから

抱きしめられたい
触れられたい
君が隣にいるだけで想ってしまう
君に溺れてる
周りが何と言おうと好きなものは好きなんだ
愛してる
君にしか想わないこの気持ち

他人から見たら私はどう映るのだろう

他人から見た私はどういう人間なんだろう

人の心は見えなくてとても分かりにくい
どう思い どう感じているのか表情からでは汲み取れない時ばかり
だから他人から見た評価や思いを気にして
気にしすぎ心が悲鳴をあげる
考えれば考えるほど夜も眠れず自分が無くなってしまう
こんな自分がとても嫌いで とても腹が立つ

何もかにも嫌になって
何もかにも投げ出したくなって

自分が自分でいる事が辛くて

何もかも捨てて楽になれたら
何もかも考えずに終わりを選んだら

そうすれば楽になって幸せかもしれないと考える

だけど考えただけ　思っただけで終わる日々
家族や周りの友達　笑った出来事を思い出す
だから自分では終わりにする事なんて出来ない

辛くても生きてゆく
今日そう決めた

本当の恋って何？
運命の人って誰？

本当だと思っても
運命だと思っても
それは一時の想いでしかない

本当だと 運命だと思った恋は終わりを告げる
あの想いはなんだったのか分からなくなる

本当の恋って何？
運命の人って誰？

この世界は一体何なのか
存在しているのか
何の為の命か
幻か 偽りか

そんな事分からない

ただ世界は今この時に存在している
ただ尽きるまで生きる命
現実か 幻想かなんて関係ない

ただそこに在って
命尽きるまで生きてゆくだけ

そんな世界でそんな命

人生は楽しい事ばかりじゃない
って事はよく分かってる

だけど考えたくないんだ
この先の未来が楽しさに満ち溢れていると思いたいんだ
生きてゆくのは辛いから
苦しいと思い生きてゆく事はとても残酷過ぎて心が折れてしまう

だからただそう思いたいだけなんだ

いつしか苦痛と苦悩ばかりになっていた人生

自分の存在意義と周りからの自分に対して考え込む日々

目を閉じると悪い事ばかりしか浮かんで来なくて眠れない毎日

どうして…
何で…

ただ頑張って生きようとしているのに

同じ格好
同じ髪型
同じ表情

それでいい
それが普通だ
そうすれば間違いじゃない


何でも言いなりになって犬の様に生きてゆく
人生も仕事も縛られてばかり

もううんざりだ

何もかも決められた生き方なんて楽しくない
自分の人生自分らしく生きていきたい

悲しいから悲しい唄が好きなの？
辛いから暗い唄ばかり口ずさむの？
楽しいなら楽しい唄を聞くの？
明るい気分だから明るい唄ばかり口ずさむの？

唄は私が私ですら気付かない心を表す

針が12時を指した時たくさんの物が自分に襲いかかる

自分のする事への責任
しなければいけない事への義務

たくさんの重荷がのしかかり足を踏ん張らないと潰される現実

この先の未来を明るい未来にする為に自分にのしかかる重荷にを背負い生きてゆく

頑張るしかないんだ
だって二十歳に大人になるのだから