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MAREの部屋


[132] 違人
詩人:MARE [投票][得票][編集]

泣いて霞んだ道を

手探りで掻き分けるように

幾度となく目覚めを繰り返した


僕が反省していることは

君との違いに戸惑ったこと

よく考えれば違う生き物だから仕方ないよね


秋の涼しさと切なさ


転んで抱いた道で

痛みを噛み締めるように

幾度となく憂いを繰り返した


似てるものがきっと

見ない笑顔きっと

君との間にあったはずさ


重なるのはきっと

同じ過去をずっと

互いの心が求めたのさ

2006/09/25 (Mon)

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