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MAREの部屋


[138] Just to...my story
詩人:MARE [投票][編集]

瞼を走る機関車の様に

君を強く抱きしめて

夢から破り出た気持ちだけ

曖昧な世界で伝えるよ


電池切れの携帯握って

帰り道忘れてきたって

君の隣でもどかしく

空を眺めながら



薄い手の平は

うつむいた景色に被さって

雲が溶けるように

涙でふやけたよ


これから始まる

演奏に

待ち焦がれた

僕のストーリーを…

2006/10/25 (Wed)

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