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MAREの部屋


[179] 100% juice
詩人:MARE [投票][編集]


通り過ぎる人の

笑顔を知れない寂しさに

あなたを想うわけじゃないけど

温もりを求めてしまうの


お腹空いても賞味期限ばかり見ないで

私の味知らないくせに

あなたを取り巻いてる友の目線が

宝石を守る赤外線みたい


虚しくても歌っているの

いつでも私に気づくように

泣き声であなたをかき消さないから

恥じらわないで確かめて



迷ってる

みんな 迷ってる

理由とか 意味ばかり探してる

真実を頼りにする前に

温もりを感じていたい 


世界が1つじゃないとしても

あなたが二人いるわけじゃないでしょ


私とあなたで100%のジュースになりたいの

だから

だから

虚しい時があったって

だから そうなの

あなたを歌うの

あなたを叫ぶの



あなたの知らない景色の色も混ざるのよ

だから私を手に取って

2007/08/08 (Wed)

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