詩人:MARE | [投票][編集] |
通り過ぎる人の
笑顔を知れない寂しさに
あなたを想うわけじゃないけど
温もりを求めてしまうの
お腹空いても賞味期限ばかり見ないで
私の味知らないくせに
あなたを取り巻いてる友の目線が
宝石を守る赤外線みたい
虚しくても歌っているの
いつでも私に気づくように
泣き声であなたをかき消さないから
恥じらわないで確かめて
迷ってる
みんな 迷ってる
理由とか 意味ばかり探してる
真実を頼りにする前に
温もりを感じていたい
世界が1つじゃないとしても
あなたが二人いるわけじゃないでしょ
私とあなたで100%のジュースになりたいの
だから
だから
虚しい時があったって
だから そうなの
あなたを歌うの
あなたを叫ぶの
あなたの知らない景色の色も混ざるのよ
だから私を手に取って