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まろふにの部屋


[8] 朝、目覚めたら雪
詩人:まろふに [投票][編集]

思いがけない大雪は とても重そうで
街も人も太陽も ゆっくりと動きだす

遠くに見える坂の途中には 登れない車の列
何にも知らない無邪気な雪は ひらひら舞い続け

かじかむ指を白い息で 温めながら歩く
昇る朝陽が照らす輝く雪に 目を細めながら

2005/01/29 (Sat)

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