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葉月の部屋  〜 新着順表示 〜


[12] To The Utmost Unrequited LOVE
詩人:葉月 [投票][編集]

あなたと少しでも近づきたいから
あなたと少しでも一緒に居たいから
今まで避けてきたことにだって
目を伏せてきたことにだって
アナタのためだから頑張れたんだよ

あなたは素敵すぎて
隣になんて並べなくて
あなたの笑顔本当は傍で見たいのに
遠くから見つめることしかできなくて

あなたの仕草や眼差し
何もかもがわたしを惹きつけたの
あなたをひとつずつ知っていくたびに
わたしの心を掴んで離さない

あなたを見つけるだけで
遠くにあなた感じるだけで
幸せだよ 本当にほんとうに
だけどね胸に秘めた思いが
騒いで止まないの

ねぇもう少し
もう少しだけでいいの
あなたに近づきたい

あなたの隣に並んでも
胸張って居られるように
きっと
きっと
綺麗になるから

あなたのために
アナタのために
いっぱいいっぱい努力して
誰よりも可愛くなるから


だから ねぇ今は
もう少しだけ
近くに行かせて欲しいの。

2004/02/06 (Fri)

[11] ふたりの唄。
詩人:葉月 [投票][編集]

-またあの唄口ずさむ
たくさんの思い出や想い
いっぱい詰まった
わたしの大切な
たいせつな唄

気がつけば唄ってた
寂しくなるといつも唄ってた
独りという時間に慣れないわたし
もうどれくらい経ったのだろう

わたしの大好きな唄
アナタが大好きだった唄
アナタの肩に頬を寄せるとき
アナタの腕に抱き締められたとき
いつも一緒だった
初めて会った時からずっと
ずっと一緒だった
ふたりの唄だから

忘れられないよ
忘れられるわけないじゃない
この唄聞けばねいつだって
甦るのあなたの笑い声や笑顔が
幸せだったふたりの時間が

どんなに懐かしく思っても
帰ってこないあなたの愛は
判ってるよ判ってるから
夢の中で会えるのなら
もう少しだけ夢を見ていたいの

この唄に詰められた
たくさんの夢を
もう少しだけ
感じていたいの。

2004/02/06 (Fri)

[10] 消せない思い
詩人:葉月 [投票][編集]

今日だけはほんのちょっとだけ
昔の気持ちに戻っちゃったかな

正直なところあなたのこと
忘れかけていたのちょっと前まで
わたしには想い人が居て
少女漫画のような恋をしてた

ハズなのに

あなたの頑張る姿
偶然に通りかかって
見るつもりなどなかったのに
身体がカラダが
動かなくて

あなたから目が離せなくて
あなただけを見つめてしまって
強い視線に振り返る
懐かしき後ろ姿
不意に目が合ったりした

もう無理なことぐらい
わたしだって判ってるけれど
しょうがないのこの気持ち
溢れだして
止まらない

きっと今あなたに会ったら
この想い抑えきれないよ
だから神様今だけは
わたしのこの瞳にあなただけ
見えない魔法をかけてください


だけど だけどね
わたし判ってるから
この想い出てきちゃいけないこと
思い出としてしまっておかなきゃいけないこと
それくらいわたしだって判るから

ごめんね
   素直だった想い

ごめんね
   大切な想いたち



きっと幸せになれるよね
あなただけがすべてじゃない
そう信じて歩き出すの


あなたへの想いを

残して

2004/02/06 (Fri)

[9] ほんとうの愛
詩人:葉月 [投票][編集]

鳴らない携帯電話 横目にして
辛くなるのはわたしだから
電源を切って投げ捨てた-独リノ夜

初めて触れたその瞬間
恥じらう右手 繋いだ左手
下向き笑うその横顔に
愛しさが押し寄せる

泣き顔よりも笑った日々が
何よりも心に焼き付いて
離れない 忘れられないよ
初めて見せた君の笑顔

優しい君は寂しくない様にと
欠かさず連絡くれたよね
だけどそれが突然途切れた時
どれだけ不安になると思うの

優しさの裏側には
いつも不安が隠されていた事
おもてしか知らないわたしには
当然判らなかった事

ねぇわたしのための嘘なら
もう求めない 要らないよ
だからねぇひとつだけ

ほんとうの愛を



下さい。

2004/02/06 (Fri)

[8] あなた
詩人:葉月 [投票][編集]

何度も消した想いを
甦らせるのはいつもあなた
判っているのに振り回されては
また涙する日々の繰り返し

忘れた頃にあなたはやって来て
何事もなかったかの様に
笑いかける あの頃と変わらずに

錯覚してしまう程の
あなたの変わらない笑顔に
騙されてる 判っているのだけど

予想外のあなたの帰りに
小さな期待は膨らむ一方
毎度の事ながら胸弾むのは
きっとあなたを忘れられないから

また帰って来てくれる
わたしを迎えに来てくれる
そんな風に思ってしまうのは
あなたのせいなんだから

期待されたくないなら
もう連絡なんて要らないよ
嘘でできた優しさなんて
もうたくさんなんだから

判っているのに
判っているのだけど

深い甘いその瞳に
溺れていってしまうのは



やっぱり好きだから



なのかな。

2004/02/06 (Fri)

[7] Snowy Xmas
詩人:葉月 [投票][編集]

ねぇあなたはどんな気持ちで
今日という日を 迎えるの?

普通でなんか居られない
忘れることなどできなくて
去年の今頃のわたし
幸せすぎたのかな

ひとり見上げたSnowy Xmas
一緒に見れたら良かったのにね
最後まで叶うことはなかった
ふたりだけのXmas

イルミネーションに彩られた街
嬉しそうな横顔
見つめる先には
確かな愛 あったはずだよ

夢にまで見たふたりの夜
特別な日だから
一緒に過ごせたら良かったね
愛しいあなただから


忘れられない 忘れたくないよ


愛しい

あなただから。

2004/02/06 (Fri)

[6] 冷たい街(友との共同作)
詩人:葉月 [投票][編集]

木枯らしが通り抜ける街角で
冬の寒さに似た記憶また甦る

何もない冬の空見上げれば
温かいあなたの声や温もり
鮮明に映し出されて

手を伸ばしても
冬の空気抜けるだけで
貴方の背中は
遠くはかないまま

もし願いが叶うなら
もう一度貴方に逢いたい けれど
いくら願っても届かない この想い

幸せになる術なんて山ほどあるけれど
貴方なしに幸せなんて掴めない

ねぇ聞こえませんか?届きませんか?
まだ同じ空の下 コンクリートの上

貴方はあれから幸せですか


ねぇこんな寒い夜だから
繋いだ右手忘れられない

もう一度貴方と温もり分け合いたい
偶然よ 運命よ 出会わせて

時よ遡って

2004/02/06 (Fri)

[5] 忘れられない
詩人:葉月 [投票][編集]

夕暮れの交差点
自然と足早になる人並みに
ふと消えそうになる瞬間
はぐれない様にと繋ぎとめた
この右手も風に吹かれて

あれからどれくらいの
月日が流れたのだろう
僕はひとり あの日のまま
何も変わらないまま・・・

もう忘れてしまったかな
素敵すぎた時間 輝いてた日々を
できることなら忘れてしまいたい
だけど僕を呼ぶ声が
見つめる瞳が笑顔が
心に焼きついて

僕のことなんか忘れていいよ、なんて
綺麗ごと並べてみたけれど
たまには僕のこと思い出して
小さくため息なんてついて
ずっと ずっと
忘れないでいて・・・

2004/02/06 (Fri)

[4] 
詩人:葉月 [投票][編集]

一度はこの気持ち捨てたけれど
あなたそんな笑顔見せるから
決めた心また揺らついて
わたし罠にオ チ テ イ ク

雪の様に舞い降りたあなたは
突然風の様に去りゆく
そしてこの季節になれば
あなた そう 微笑んで

気まぐれにあなたは
小さな優しさ零すの
たった一雫の愛だったとしても
わたしそれで構わない

ふたりの上を舞う
大切な想い出の日々に
手を伸ばし 掌広げても
掴むことはできずに

きっとあなたの思い通り
良キ玩具だったとしても
わたしそれで構わないのよ
あなたの傍に居られるのなら
あなたの愛感じられるのなら
この命さえも惜しくはないわ
だって わたし あなた

愛シテルから

2004/02/06 (Fri)

[3] 想い出の場所で−
詩人:葉月 [投票][編集]

さようなら 想い出の場所
記憶とともに去りゆく姿
もう二度と逢えないの?
失った愛をあなたを温もりを
今も後悔し続け その先には
変わらないあの日を夢見る

君と誓った愛の形は
きっと何よりも綺麗だった
だけどそれ故に弱すぎて
すぐに壊れてしまったのだろう

振り返る 思い出の時間
幸せを祈るあの頃の僕ら
壊れたものは元には戻らない
だけどやり直すことはできるはず
そう願う僕は虚しいだろうか
君の影を探し求めて


愛した記憶 幸せだった過去を
消せるのなら消してしまいたいけど
暗闇に光る想い出たちが今
ひらひらと舞うから

走り出す君の想い出の場所へ
運命など僕が変えてみせるから
もう一度君の微笑む姿を見せて
失った時間が許さずとも
僕らはきっと乗り越えられるよ
だからもう一度 もう一度だけ
出逢わせて君にあの場所で−

2004/02/06 (Fri)
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