ホーム > 詩人の部屋 > 葉月の部屋 > 愛の重さに気づいて

葉月の部屋


[1] 愛の重さに気づいて
詩人:葉月 [投票][編集]

泣きだしそうな横顔に
笑いかけては
君を想う愛しい気持ちが
溢れだしていま

いつだって君はずっと
傍に居たけど
失うことを恐れる気持ちを
持ち合わせてた

見つめる度溺れてく
愛する時間に終わりはない

君ノ笑顔ガ見タイカラ
なんて言えないけど
心の声で気づいて欲しい
つ た え て ほ し い

操られ 見捨てられても
傍に居られるのなら
それでいいから…

ふたりの間の空気さえも愛しく
抱き締めたこの腕にかかる
温もりも君も吐息もぜんぶ
い と し す ぎ て


壊れてしまいそう

こわれてしまいそう

2004/02/06 (Fri)

[前頁] [葉月の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -