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葉月の部屋


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詩人:葉月 [投票][編集]

一度はこの気持ち捨てたけれど
あなたそんな笑顔見せるから
決めた心また揺らついて
わたし罠にオ チ テ イ ク

雪の様に舞い降りたあなたは
突然風の様に去りゆく
そしてこの季節になれば
あなた そう 微笑んで

気まぐれにあなたは
小さな優しさ零すの
たった一雫の愛だったとしても
わたしそれで構わない

ふたりの上を舞う
大切な想い出の日々に
手を伸ばし 掌広げても
掴むことはできずに

きっとあなたの思い通り
良キ玩具だったとしても
わたしそれで構わないのよ
あなたの傍に居られるのなら
あなたの愛感じられるのなら
この命さえも惜しくはないわ
だって わたし あなた

愛シテルから

2004/02/06 (Fri)

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