| 詩人：丸 | ［投票］［編集］ |
右手を伸ばして
必死で掴み取った
すべての物を
君にあげよう
それは夢、愛
それから紅茶を入れてあげるね
貴女が飲むその顔を見ながら
僕は世界に終止符をうったんだ
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毒キノコ喰らって
トリップしちゃって
苦しんだあげくに
死んじゃってもいいじゃない
後悔なんかしないよ
僕、毒キノコの味知ってるもん
危ない橋渡って
足踏み外しちゃって
数十ｍ落下して
死んじゃってもいいじゃない
後悔なんかしないよ
僕、毒キノコの味知ってるもん
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この瞬間にも私の細胞は死滅していて
この瞬間にも私の細胞は生まれている
優しい心も
寂しい気持ちも
生まれ変わっていくのでしょう
１年後は新しい自分に
１０年後は別のものになっているのかも知れない・・・
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俺が優しくないと君は不機嫌になって
そんな君を見るのは嫌だから
俺は優しくなった
俺が強くないと君は不安そうにして
そんな君を見るのは嫌だから
俺は強くなった
自己中でわがままな俺だから
自分の為に君の為
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勇者は殺した
正義の名のもとに
返り血を体に浴びて
正義の名のもとに
その光り輝く聖剣で
正義の名のもとに
魔王は死んだ
正義の名のもとに
全てを奪われて
正義の名のもとに
孤独と無念と共に
正義の名のもとに
時がながれて勇者は討たれた
正義の名のもとに
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嫌なことで汚れたら
殻を脱ぎ捨て
はい！また俺〜
悪意のライフル撃たれたら
パカッと開いて
はい！また俺〜
小さくなった新たな自分と
棄ててしまった愛しき自分
虚しさと共に残るだけ
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真っ暗な部屋でひとりソファーに腰掛けて
聞こえてくるのは鼓動と息遣い
ほら 生きてるだろ
お前がそこにいる
詩がある
それだけで満足
明日がある
それだけで幸せ
もう大丈夫
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それは世の常人の常
異端者追い出す
マジョリティ・コントロール
どうせお前ら天動説
自分が中心 そうなんだろ？
俺は本質つきつける
コペルニクスかガリレオか
悪意の取説ちらつかせ
使用方法説くくせに
正義のことには手放しで
私用で他人に吐き捨てる
無邪気に踊るは愛の歌
雑草踏み付け舞い踊る
なまくら刀は捨てちまえ
それじゃあ死ねない痛いだけ
暇があるなら研ぎ続けろ
迷うな怯むな研ぎまくれ
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普通の人達は宇宙へと還る
小さな地球は大地と深空と激情から成る
瞼を失った人類は生き絶えた
隷属する驚異と奇跡
普通の人達は宇宙へと還る
チョコミントアイスの幸せに別れを告げた