「ねぇ…この声はだれの為に…何のために…」道に座り込みストリートミュージシャンの歌声にゆったりと聞き惚れたアコースティックギターの音色にバッチリ合ったその歌声は私のココロに嫌味なくらい素直に入り込んでココロの傷口で溶けていった染み込んだ魔法の歌声は今でも私の中に息づいて素晴らしい『音』を奏で続けてる「良ければ、また聴かせて下さい」そう言い残し私は去った帰り道口ずさむ「ねぇ…この声はだれの為に…何のために…」
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