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ayuraの部屋


[32] 笑顔をさがして:1
詩人:ayura [投票][編集]

誰も知らない 小さな国に 
無口な青年がいました
みんな話し掛けますが 答えはいつも うなづくだけ

つまんないやつだと遠ざかり 彼は一人腰掛け
ずっとずっと働いては 時折空を眺めていました

「・・・・」

なんだろう 君は誰?不思議そうに見つめた先には
悲しげな顔をした女の子がいました

「・・・・・」何も話しません どうしたらいいんだろう

少しおどけて見せました
顔色一つ変えません どうしてかな?

君のことが分からないよ

        女の子はそっと紙を出しました

「なぜ黙っているのですか?私は・・・」

そこからは雨にぬれて文字がにじんで読めません

僕は・・・
   
   そしてまた言葉を飲み込んだ。

2004/06/02 (Wed)

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