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ayuraの部屋


[33] 笑顔を探して;2
詩人:ayura [投票][編集]

僕は少し勇気がないのだろうか
みんなが避けてとおるから 変なのかと想ったよ
だから一人でもいいって想った

行き交う人がみんな僕を見て笑っているように見えたよ
おかしいな・・・

「貴方の声聞かせて」

何でだろうこの子には 疑うことや常識は通用しないのかなぁ

          こんにちは・・・

何か書き始めた

「貴方の声 きこえた」

こんなうるさい中でちっさい声で言ったのに・・
   
「届いたよ 心に」

変なやつだなぁ 全く 時間はもう日暮れ

女の子は家路へかえる 何度も振り向きながら

僕に手を振って。

2004/06/03 (Thu)

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