詩人:mermaid | [投票][編集] |
猜疑心
被害妄想
強がり
あたしの三大欠点が
たまたま合体して
あなたにトリプル攻撃しただけなの
だからお願い
もう一度あたしをよく見て
あたしはあなたの『パーフェクトな理想』でしょう?
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電話もない
メールもない
返事もない
電話もでない
『俺は君を信じてるから、俺のほうが君を愛してる』?
ふざけないで
安心させることもできないくせに
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あたしの味方なんて
誰一人いない
あたしは一人ぼっちだ
なんて考えてるときに
彼からの電話
酔ったときにだけ
あたしの身体を求めてくる
タイミング良すぎるよ
虚しい欲求に涙がでる
何もないあたしに
身体だけでも必要としてくれるなら
あたしは与えてしまう
これが罪だとしても
あたしには今
彼ほどあたしを必要とする人はいないし
失っていく生気を
守ってくれるものなんてないじゃない
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すれ違いの生活
会わなくても平気なら
あたしはここに居る意味ないじゃない
聞いてほしい話はたくさんあったのに
積もりすぎて忘れてしまった
聞いてほしかったのに
甘えたかったのに
君の 今日も会えないかも の素っ気ない声
あたしの存在価値が消えてく
あたしの孤独感が増えてく
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君は一人じゃないから
僕は
辛いときも
苦しいときも
不安なときも
孤独なときも
嬉しいときも
君を想うんだ
君が
元気と
勇気と
笑顔をくれるから
君も
僕を想ってよ
僕が君を見てる
辛いとき
苦しいとき
不安なとき
孤独なとき
つまり言いたいのは
君は一人じゃないし
僕は君の支えになりたい
ってこと
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君と出会ったのは
17の冬
一緒にはしゃいだ
桜の下
君はいつもそこにいて
いつも優しく微笑んでた
今
君を知る人はどれだけ君を想っているだろう
どれだけ涙を流しているだろう
どれだけ祈っているだろう
…違うよね
人に安らぎと幸せを与えてきた君が望むのはきっと
泣き顔じゃなくて
悲しむ顔じゃなくて
君が幸せになってほしい人の
最高の笑顔だよね