詩人:mermaid | [投票][編集] |
家を飛び出したあたしが
門のところでうろついてるのは
家庭でも外の世界のせいでもなくて
家に帰ろうか
このまま外の世界へ飛び出そうか
あたしの心が決まってないだけで
誰のせいでもないの
窓からあたしの姿を見守る君が
責任感じることじゃないんだよ
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君が涙を流しても
君が凍える夜を過ごしても
君を抱きしめてあげることができない
旅立ったわたしは
方向さえ見失って
戻る道さえ忘れて
差し出された手は
君の手じゃなくて
その手に導かれて
今ここに立ってる
笑顔の君や
涙顔の君が
頭に浮かんでは
夜空を眺めて
君を探す
君との思い出を飾った夜空は
君の隣で見上げてた時よりも
ぼやけて輝きを増すだけで
君への道を導いてなんかくれない
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君の涙を初めて見た日
あの時の曲が
今も流れ続けて
頭から離れてくれないよ
君に誓った言葉たちは
決してその場だけのものなんかじゃなかったから
君に誓った言葉たちは
今もあたしの中で
小さな炎を保ってる
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誰に笑ってほしい?
誰と笑いたい?
幸せなのに
ふと気が付くと闇の中に立ってる
誰に抱かれたい?
誰に触れたい?
笑顔が絶えない日々の中で
疑問が絶えない
周りだけが
グルグル変化してゆく
わたしを闇に取り残して
周りの時間だけが速くて
幸せと焦りが苦しい
わたしは
誰の腕に掴まりたい?
誰の隣で笑っていたい?
誰と歩んでいきたい?
幸せに逃げて
何も考えたくないのに
それでも考えてしまうのは何故?
君は今
誰を愛してる?
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遅くなってごめん。21歳おめでとう。
君とは 君が18歳を迎えた時からの付き合い。『毎年祝える距離にいて』と頼んだこと覚えてる。それから3年。約束通り傍にいてくれてありがとう。
21は私達にとって特別な数字だった。二人の記念日。私はラッキーナンバーにもしてた。君の21歳の誕生日を、目の前で祝ってやれなかった事が心残りです。
でも、君は素敵な人だから、素敵な人達に囲まれて、きっと君は笑顔を輝かせてる。
私達の特別な数字であり、ラッキーナンバーでもある21。21の歳、夢を追いかけて、輝いていてね。
君の笑顔と成功を祈って。
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未来に
なにが起こるか
わからない
明るい未来があるようで
泣いている夜があるかもしれない
それでも
その手を離さないでくれる?
わたしの未来が
輝くものでも
暗いものでも
その手を離さないで
笑顔を見せる日には
思いっきり抱きしめて
涙を見せる日には
ワケなんか聞かずに
優しく肩を抱きしめていて
未来に期待と不安をもつわたしの手を
いつまでも 決して
離さないでいてね
君だけは
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一つ一つずれていく
二人同じだった価値観も好みも
変わってしまったのね
一つ一つ忘れていく
あなたとの時間も
あなたの温もりも
思い出せない
一つ一つ消えていく
二人共通していたものも
あなたへの想いも
色あせてしまうのね
あなたの時間を
1秒でも多くわたしのものにしたかったのに
手帳の中に名前が無いの
あなたとの予定は
あなたとの未来は一つも無いの
当然のように
虚しいね
好きだったのに
愛してたのに
毎日一緒にいたのに
あなたの人生が欲しかったのに
全ては
消えてしまうものだったのね
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愛する者たち
大好きな 大切な
仲間たち
これから出会う人々
これらの人たちと
共に成功したい
未来を共に笑いたい
これがわたしの夢
未来は
愛する仲間たちに囲まれて
まだ見ぬ顔と共に笑い
輝いている
この夢は絶対に叶える
自分の成功と
仲間たちの成功
これが
基本で最大の
私の夢
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あなたの背中に
腕をまわして
ぎゅっとして
あなたの首もとに
顔をうずめて
目を閉じる
幸せ
この場所を
離したくない
この場所を
一生わたしだけのものにしちゃだめですか?
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初めて
血を見た
長く連れ添ってきた
君の血
苦しんで
苦しんで
わたしは
祈って
祈って
数日前まで元気だったのに
一瞬にして神経が狂い
体はボロボロ
苦しみが和らいだのか
体が動かないのか
血塗れの部屋で
君は落ち着いて見える
落ち着いているのか
私への愛なのか
少し速い鼓動を打ちながら
優しい目をする君が
切なくて
愛しいよ