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矢野元晴。の部屋  〜 投稿順表示 〜


[1] 後悔したくない。
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 『あなたと出会えたことを、
  後悔したくはない.』




 あなたと出会って


 自分のプラスになったことを


 いくつも思い出して.



 あなたと別れてしまったことを


 僕の至らなかった所為にして.








 

2012/01/10 (Tue)

[2] 心の声1
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胸が苦しい。

呼吸ができなくなるくらい、

時々、苦しくなる。



呼吸をとめて

楽になりたいと思ってしまう。



でも、やっぱり生きていたいのかな

必死に息を吸おうとしてる。



手が震えてる

ポケットにしまいこんで

すべてを隠す。




誰にも言えないんだ

だってそうじゃん

こんなの普通じゃない



得意の笑顔でね

本当の自分を隠す



皮肉だよ

この笑顔をみんなが

誉めてくれるんだから







2012/01/22 (Sun)

[3] 心の声2
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ただ声が聴きたくて

電話を掛ける


いつもの柔らかい声で

僕の名前を呼ぶ


用もないのに電話したものだから

焦って言ったことばは

『何か歌って?

あの・・ほら、童謡とか////』


受話器の向こうから、

いつもより

もっと柔らかい歌い声が聴こえた


まいごのまいごのこねこちゃん♪

あなたのおうちはどこですかー♪


『ありがとう。元気でた。』

『えっそれだけー?』

『うん(笑) 声が聴きたかったんだ(笑)

それじゃ、またね!』

『うん。またね!』


感じ悪かったかな><




・・・大好きだよ。


2012/01/25 (Wed)

[4] 心の声3
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もう思い出さない。


早く忘れたい。 記憶。


そう 自分に言い聞かせるけど、


お線香をあげるとき


思い出して胸が苦しくなる。


2012/02/08 (Wed)

[5] 心の声4
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『大好き』と言われても


心に響かない




信じることを


愛情を捨てた




そうだよ


寂しい人




けど、愛に溺れて


捨てられるくらいなら




もう、そんなのは


要らない










本当は

心から誰かを愛したい



毎日のように好きだよって

伝えたいのに












2012/02/13 (Mon)

[6] 心の声5
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今を幸せに過ごして


笑顔でいるんだから、


いいじゃないか




ノリで言った約束も


思い出も


お荷物も


忘れず全部持っていこう





あなたが笑ってる


それでいい







お荷物は


俺が全部持っていくよ



2012/02/16 (Thu)

[7] 心の声6
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手は繋いでくれないけれど、

俺の腕に君は

細い腕を絡ませてくる



優しくしないでと言うけれど、

今日別れ際、『抱いて?』

寂しそうに言った



戸惑ったけれど、

優しくギュって抱きしめたら

すすり泣く君





僕の手で傷つけてしまった君を

僕のすべてで、幸せにしてあげたい

そう、思うのに言葉が見つからない








君の心に届くのなら

街のど真ん中で愛を誓える






ずっと、そばに居たいから

愛の言葉は、伝えない











2012/02/19 (Sun)

[8] 心の声7
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あなたは僕に言う

『すごく大切な人だよ』と




あなたが大好きで

だから、『大好き』とは言わない


かわりに僕も、『大切な人』って言う




『大好き』と言えない分


あなたと一緒に過ごす時間を


大事に大事にしようと思う





ある日、テレビ番組で言っていた。

本当に好きな人をその場のノリで
口説きますか?

って。


考えたら、僕らのこのもどかしいと
感じていた距離は相手を大事に大事に
するための期間なんだと。




これからも、ずっとこの先も


あなたを大事にする







いつか、『大切な人』が


『』になると信じて。




2012/02/21 (Tue)

[9] 僕ではない、僕だけの詩。
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青空を駆け巡る


シマシマの猫


あの空は青かったなぁ


猫は何色してたろう?


兎もいたっけ


猫と兎の追い駆けっこ


龍の字を描いた


ぽつり、ぽつり、と


足音がなくなって


いつだったかな


愛がうまれた


ミルクと一緒にね


みんな、みんな


最後は口を揃えて


こう言うよ










『ありがとう』







2012/02/22 (Wed)

[10] 母へ、いつもありがとう。
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去年の今頃かな。

母と口喧嘩して、

『こんな家、早く出てやる』

そう言い残して、家を飛び出した。





ある程度、貯金していたけど、

想定外の出費で、

毎月貯金を切り崩していた。

自立の大変さを思い知り、

初めて、親の有り難みを

本当の意味で感じた。





首が回らなくなり、

母に事情を告げると、

『大変さが分かったでしょ

戻ってきて、またお金を貯めればいいよ』

想定外の返事だった。





自分が情けなく感じるのと

同時に、母の優しさが胸にしみた。






実家に戻ると

晩御飯が盛大だった。

『ご飯もロクに食べてなかったでしょ?

こんなにやつれちゃって。。

これから、いっぱい食べさせてあげるから。』

また、涙が出そうになった。






仕事から帰ると、

寝込んでいる母の姿。

『ちょっと今日は体調悪くてね』

それなのに、お風呂を掃除してくれたり

晩御飯を用意してあったりと、

『ありがとう』だけでは物足りなく感じた。













『母さん、肩揉んであげるよ』


母は、嬉しそうに背中を向ける


久しぶりにみた母の背中は


すごく細かった。


揉む代わりに、その背中を優しく撫でてあげた。










2012/03/01 (Thu)
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