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mikotoの部屋


[2] 途惑い
詩人:mikoto [投票][編集]

この尽きない恐怖感と
逃げても逃げても
つきまとう焦燥感
間違っちゃいないか?
前に進んでいるか?
高まる鼓動の波に
躰の内側から
突き破りそうな
渇き、傷み、叫び
目隠しをされたまま
手探りでいくような
不安定なバランス
迷いは断ち切れたか?
想いは真実か?

2004/06/12 (Sat)

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