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私は変わらずにこの場所でまっている。
貴方がいつ寄り道してもいいように・・・
来るはずのない電話やメール。
わかっている、もう貴方を抱きしめる事が出来ない事も・・・。
それでもこの先ずっと私はこの場所で待っている。
それがたった一つの私の生きる希望だから・・・
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私は何もいらなかった。
愛も愛の言葉も何もいらなかった、ただ時々人の温も
りに触れられればよかっただけ。
なのにどうして嘘をついたの?
ねぇ、どうして?
私と貴方は嘘をつかなければいけない関係じゃなかったはずだよね?
嘘をつかれてしまった事がどうしても許せなくって
もう貴方との時間を全て捨てるね。
貴方が呼び間違えた名前も貴方が何もしてくれなかった事も
全部忘れてあげる
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私にはプライドが無い。
貴方の都合に合わせた毎日
貴方からの連絡が無ければ携帯片手にずっと待ち続ける
貴方が逢いたいと思わなければどんなに逢いたくても
私からの逢いたいは伝えない
日曜日には絶対鳴らない私の携帯
それでも私は貴方に逢うことを終わらない
貴方が逢いにやってくる日は食事のメニューを考える
貴方の帰る時間には笑顔で「気をつけて・・」
でも気づいてしまった。
私にも小さなプライドがある事を。
貴方が何気に間違えた私のな・ま・え
潮が引くように私の気持ちもあっという間に大きな
海に飲まれてしまいました。
貴方を好きになったのが一瞬の出来事だったなら
貴方を嫌いになったのも一瞬の出来事でした。
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私がさよならといったのは自分が苦しかったからです。
私がさよならといったのはもう限界だったからです。
私の心が壊れてしまわないように自分を守りたかったからです。
貴方にとったら通りすぎる時間に過ぎなかったのかもしれない
花火のような時間だったのかも知れない。
それでも私は間違いなくその場所に居た。
でも6年という月日は長すぎた。
いままで貴方は気付かずにいたかも知れない。
気付く必要がなかったのかも知れない。
それでも私の体にも貴方と同じ赤い血が流れている。
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貴方からの電話が無いのなら、
携帯を持っている意味が無いのです。
貴方に会えないなら
着飾る意味が無いのです。
貴方に嫌われたのなら
生きている意味が無いのです。