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俺の事好き?・・と聞く貴方に「うんうん」と首を立てに振るわたしがいる。
でも声は出せない
俺を愛してる?・・と手を握る貴方に「手を握る」わたしがいる。
でも手を握り返せない
俺とずっと会えるよね?・・と抱きしめる貴方に「抱きしめられる」わたしがいる。
でも抱きしめてあげる事はできない
なぜ?
私は貴方を好きじゃない
私は貴方を愛していない
私は貴方の手を必要としない
私は貴方に抱きしめてもらうほど弱くない
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貴方に逢いたくて逢いたくて・・・
何度も眠れない夜を過ごしたけれど・・・
貴方に逢えて、気づいた
この想いがただの執着であったことを・・・
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貴方に彼女ができたから・・・・
私の携帯から貴方の番号が消えた・・・
貴方が彼女を大事にしているとわかってしまったから
私はもう貴方に電話ができなくなってしまった
メールが送れなくなってしまった
携帯の番号がなくなって貴方からのメールは番号通知になった
貴方の携帯番号を覚えないように・・・
貴方の声を思い出さないように・・・
貴方に私の気持ちを気づかれないように・・・
頑張ったけど・・私の指が貴方の番号を忘れない。
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もうすぐ貴方のお誕生日
今日から始まるカウントダウン
1・2・3・4・5・・・・・
30まで数えたら
貴方を生んでくれたお母さんにありがとう。
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貴方の思い出がたくさん詰まったこの部屋を
でていきます
貴方が笑ったこの部屋が
貴方が眠りについたこの部屋が
淋しくて
悲しくって
それでも今はこの部屋に・・・
ありがとう
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さよならが痛かったあの夏
痛みが消えないまま秋を過ぎ冬には傷がますます痛む
春になったら傷口が化膿して更に悪化
来年の春には名医さんにあえるかな?
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貴方が望むこと。望まないこと
貴方が笑うこと。
貴方が幸せであること。不幸であること
貴方が安らげること。
貴方が喜ぶこと。悲しむこと
全て貴方の為だと思っていたけど全て私の
自己満足だったような気がする。