詩人:†水無月† | [投票][編集] |
伝えたい…貴方へと
僕の全てを晒け出して……
伝えたい…心を通じて……
僕の罪を償いたい…
瞳の中の貴方を
僕はいつも悲しませてばかりで…
いつになったら…
僕ら2人で 笑い合えるのだろう…
燦然と輝く光の中で
伝えたい想いを…伝えたい……
僕が…この世界で愛した
たった1人の貴方に…
だから いつまでも
変わらぬ想い…大切にしたい…
例え吹き荒ぶ嵐の中でも…
大切な貴方 守り通したい……
もしも 世界が闇に包まれても
必ず貴方に伝えたい
僕の心の奥底に眠らせた
本当の想いを……
限りある 命の中で
僕はどれだけ貴方に伝えられるだろう…
貴方への溢れる程のこの想い……
貴方へ送りたい…
僕の全ての想いを…
この言霊に託して…
貴方の元まで届け!!
この想い……
「大好きだ」と……
詩人:†水無月† | [投票][編集] |
不幸と倖せは紙一重
生と死は紙一重
僕はいつも紙一重に振り回されて
いつも僕自身を保てずにいる……
僕が不幸と思えば
人は皆 拍手する
僕が幸せを感じれば
誰もが憐れみの瞳(め)を向ける…
不幸は…裏を返せば倖せで
倖せは ちょっと捻るとどん底に……
皆は上手に その真ん中を逝くけれど…僕はいつも偏ってばかり
だから僕はいつも
一度に沢山の倖せを使い果たして…
一度に沢山の不幸が舞い降りる……
それは 不公平ではなく
僕がただ下手なだけ
僕が死にたいと思えば
誰もが皆…†生きて†……と言う…
僕が生きたいと願えば
僕を蝕む†悪魔†がいる……
僕が死にたいと思った今日は
誰かがもっと生きたいと願って死んだ今日
僕が生きたいと願って昇った朝日には
地獄に耐えかねて堕ちた人が居る今日…
だから僕は不幸の中に倖せを見いだし
生死の瀬戸際を紙一重で渡り
皆と共に…生き続ける………
僕の中のありったけの勇気を…
生きる勇気と希望の光に変えて……
詩人:†水無月† | [投票][編集] |
貴方に逢いたい…と願えば願う程…
苦しくて 切なくて もどかしい…
逢えない時間は 永すぎて
愛しくて 恋しくて 狂おしい…
携帯を見つめ 僕は呟いた…
『貴方に逢えない苦しみを僕はドコで晴らせば良いのだろう…』
悲しい程に 貴方との時間は早く流れていき
僕の中の時計は止まらずに…
それでも僕は 止められない 時を止めたかった…
貴方と一緒に過ごした この瞬間(トキ)を……
貴方に近づきたいと 望めば望む程
夢と化す 僕の欲望
僕に棲みついた道化は
僕の望まない束縛を 貴方に課す……
一片の淀みも無く
貴方の中を流れる時は
僕の歪んだ心さえ澄んでいく……
僕を見つめる 真っ直ぐな眼差しは
高鳴る僕の鼓動を 更に早くする…
加速した鼓動は 更に叫ぶ…
『貴方に逢いたい……』と……。
携帯越しに交わす貴方との会話…
携帯と文字に託された貴方への思いは
逢えない現実とは裏腹に 強くなり
更に僕を苦しめる…
逢えないのなら 逢いに行く…
逢いたいから 貴方の元へ向かう…
僕の総てを懸けて…
全身全霊の…僕の思いを…
貴方の元へ届けます…
受け取って欲しい 貴方に……
僕の想いと 心を……
貴方に……
詩人:†水無月† | [投票][編集] |
ねぇ 生きて…僕の分も……
ねぇ 輝いて 皆の中で……
貴方が生きてるだけで
僕は倖せ…
貴方が輝いているだけで
僕は笑顔になれる…
僕が苦しくて 死にたいと思った時…
貴方は優しく抱きしめてくれた…
僕が道に迷って 光を求めてる時
貴方…そっと照らしてくれた……
そして貴方 僕にこう言った…
「苦しみは永遠じゃない」
僕は前をみた…
「道に迷っても必ず光は消えない」
僕は笑顔になった…
貴方から†ENERGY†貰って
僕は再び歩き出す…
貴方の元へ向かって 歩き出す…
待っててね……
貴方が僕にくれた
†ENERGY†と…
僕に教えてくれた
∞の可能性……
極限にまで活かして
―僕、生きて…目を醒まして…
必ず貴方の元へ…辿り着きます…
僕は貴方に倖せであって欲しい…
僕は貴方に輝いていて欲しい…
貴方が倖せなら 輝いているのなら…
僕は何にだってなれるから……
たとえ…悪魔でも…
詩人:†水無月† | [投票][編集] |
生きる事 貴方の笑顔が見たくて
死ぬ事 貴方の悲しむ顔を見たくなくて…
だから僕は存在する?
全ては貴方次第…と、僕の存在理由を押し付けては
いつも逃げ道ばかり探してる……
生きる事に理由なんか必要ない…
ただ真っ直ぐに生きればいいだけ…
死ぬ事に躊躇いなんか必要ない…
ただ意思と共に死ねばいい…
生きる事…全てが正しいと…そう言うのなら
皆が倖せじゃなきゃ…僕は嫌だ
死ぬ事…全てが間違いと…そう言うのなら
課せられる苦しみは平等じゃなきゃ…
僕は嫌だ…
多勢の意見が 全て正しいなんて
†綺麗言†
無勢の意見が 全て否定されるなら 個々に意見は必要ない……
生死の意見も…その例外じゃない…でしょ?
生きる権利……
死ぬ権利……
そんなの平等にあって当たり前…
だからこそ人は 生きて…そして、死ぬ……
色んな倖せ噛みしめて…
色んな苦しみ耐え抜いて……
薔薇色の倖せも…血みどろの苦しみも
僕と貴方…平等に訪れて…
時の流れは違えど
僕らは皆…死んでいく……
だから『今』を楽しむんでしょ…
死の恐怖が消えなくても……
『今』を楽しまなきゃ 駄目なんだよ…
僕と貴方…一緒に倖せになる為に...